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すき焼きから京寿司、甘味まで!京都で長年愛され続ける定番ほくほくグルメ3選

2024年5月4日

  • 遠方からでもわざわざ行きたい、京都のあったかほくほくグルメをご紹介。創業以来長らく人々に愛されてきた老舗では、由緒正しい京料理が楽しめる。


    ※本記事は発売中の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。


    昭和初期から続くすき焼き店


    「すき焼キムラ」は、1928年(昭和3年)創業のすき焼き専門店。A5ランクの国産黒毛和牛をリーズナブルに提供し、地元の人や観光客まで幅広い世代に愛されている。テーブルに置かれた「すき焼レシピ」を見ながら自分で作るスタイルで、一人鍋が可能なのもうれしい。


    「すき焼キムラ」のロースすき焼1人前3300円(写真は2人前)


    住所:京都市中京区寺町通四条上ル大文字町300


    電話:075-231-0002


    明治時代から四季の京寿司を提供


    「寿司 乙羽」は、明治時代中期に創業した京寿司の名店。特に「蒸し寿司」と呼ばれる温かい寿司は京都の冬の風物詩として多くのファンを魅了する。鯖寿司や箱寿司などの関西ならではの寿司メニューや、大判の薄揚げをあっさり甘めに炊き上げるいなり寿司も根強い人気を誇る。

    「寿司 乙羽」のむしすし1650円


    住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町565


    電話:075-221-2412


    京菓子店の併設茶寮で季節の甘味を


    「鶴屋吉信 本店」は、200年以上の歴史を持つ京菓子の老舗。数寄屋建築を取り入れた本店の2階には、茶寮「お休み処」を併設していて、風情ある中庭を眺めながら自慢の和菓子を楽しめる。メニューによって炊き分けるあんこや、注文ごとに鍋で練る葛もちなど、細部に職人技が光る。


    「鶴屋吉信 本店」の粟ぜんざい1320円


    住所:京都市上京区今出川通堀川西入る340-1


    電話:075-441-0105


    昔ながらの伝統の味に舌鼓。あったかグルメで、歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう!


    絶賛発売中の「おいしい京都 外さない店カタログ」のカバー


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