「いくつに見える?」初対面での難問にどう答える?次から使いたくなる“最適解”に目からウロコ【作者に訊く】
2024年4月27日
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「いくつに見える?」。、見ず知らずの人に自分の年齢をなぞかけされたら、見たままの予想を答えればいいのか、それともあえて鯖を読むべきなのか困ってしまうもの。そんな難題に“最適解”を発見した――!?
漫画家の秋野ひろ(@16_akino)さんはコルクラボマンガ専科の1・2期生で、ユーモアあふれる作品をX(旧Twitter)にアップしている。
2023年8月に公開された作品「あの難問の『答え』出せたかもしれん」は、喫煙所で居合わせた男性との会話の中で「おれいくつに見える?」と問いかけられたときのエピソード。秋野さん自身、小さな子どもに実年齢より相当上の数字を言われて傷ついたり、逆に子ども連れの客に「お孫さんにも」と言ったら「娘です」と訂正されたりと、年齢関係の悲劇を経験してきた。そんな秋野さんが、自分も相手も傷つかない答えとして選んだのが「自分の年齢のひとつ上」だった――、という体験談だ。答えのあとの男性とのやり取りもうれしくなる同エピソードについて、作者の秋野ひろさんにこぼれ話を訊いた。