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「子宮は残して…」がんの手術前夜、病室のカーテン越しに聞こえる会話に涙が止まらず【漫画の作者に聞く】

2024年4月27日

  • 鼻づまりで病院に行ったら、突然「がん」と宣告された!2児の母であるやよいかめ(@yayoi_kame)さんが2023年に発売したコミック「鼻腔ガンになった話」は、そんな実体験を漫画化した闘病エッセイだ。お金や手術、副作用…不安を抱えながらも、家族や周囲の人々と支え合って闘病生活を乗り越えていく。


    聞いてはいけない話がカーテン越しに…


    その続編「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」が、2024年3月に電子書籍で発売されたばかり。一部抜粋し、ご本人へのインタビューとともにお届けする。


    ※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。


    鼻腔がんの手術を受けるために再入院


    患部の縮小具合から、切開手術ではなく、傷口が目立たない内視鏡手術に決まって一時退院。1カ月ほど自宅で静養したあと、手術のために再入院することになった。

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