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画家・竹久夢二の愛した甘味に舌鼓。「京都のあんこスイーツ」王道の老舗3選

2024年4月15日

  • この春にぜひ行きたい、京都の甘味処の名店をご紹介。創業以来長らく人々に愛されてきた老舗では、由緒正しい王道のあんこスイーツが楽しめる。


    ※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。


    画家の竹久夢二も通った甘味の名店


    1914年(大正3年)に創業、清水寺へと続く二寧坂の石段わきで愛される甘味処「かさぎ屋」。店内でじっくりコトコトと炊き上げるあんこを使ったおはぎやぜんざいなどを提供。かつて画家の竹久夢二に愛された甘味は今も多くの人を魅了し続けている。


    「かさぎ屋」の三色萩乃餅750円


    住所:京都府京都市東山区枡屋町349


    電話:075-561-9562


    時間:10時~17時30分(ラストオーダー17時10分)


    休み:火曜日


    90年以上続く愛されあんみつ


    「甘味処 月ヶ瀬」は、昔ながらの“王道の味”を守り続ける1926年(昭和元年)創業の甘味処。看板メニューのあんみつは年配の人からあんこ好きの若いファンまで幅広い世代から多大な支持を集めている。夏はかき氷、冬は温かな粟の食感が楽しめる「あわぜんざい」も人気。

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