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トーストのための「ようかん」!?老舗店考案の新感覚あんこスイーツで京都の魅力を再発見

2024年4月18日

  • 「京都の四季の新定番」として、老舗店が考案した新感覚のあんこスイーツを提供する3店をご紹介。ここでしか味わえない多彩なラインナップに注目だ。


    ※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。


    種職人が作るオリジナル最中


    和菓子店に卸す最中種(皮)を70年以上作ってきた「種嘉商店」が、3種のナッツを練り込んだ種を考案。特注の粒あんと、店内でナッツをひいて作るピーナッツバターやキャラメリゼしたクルミなどをサンドしたオリジナル最中は手みやげにも最適。


    「種嘉商店」の種実(たねみ)胡桃(くるみ・手前)、落花生(ぴーなっつ・奥左)、扁扁(あーもんど・奥右)各250円


    住所:京都府京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町317


    電話:075-201-3016


    時間:11時~17時


    休み:木曜、金曜、土曜


    伝統を守りつつ新感覚和菓子を発信


    1803年(享和3年)に創業した「亀屋良長」。本店の敷地内に湧く名水「醒ヶ井」(さめがい)で作る伝統的な京菓子のほか、新感覚の和菓子にも挑戦。なかでも粒あんようかんをシート状にし、バターようかんとケシの実をオンした「スライスようかん」はパンにのせて焼くとアツアツの小倉トーストに!

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